膣全脱の手術(基本手技のみの場合)AMBULATORY PROCEDURES


完全に、膣が反転して、骨盤内の内臓がすべてこの中におちています最初に、この落ち込んでいる部分を切り始めます。
この切込みから、中をはずすように剥離していくことができます。この後、中身をすべて出していくのです。財布をしめつけるように縫っていきます。 脱出を縮小すること -膣の最も突き出している部分がさかさまになるので、その部分を押しいれるように縫っていきます。

最後に皮膚をぬっていきます。しかし、この縫合だけでは維持できないことがしばしばです。そこでメッシュをもちいることがあります。メッシュは、膣から挿入するか、腹腔鏡でいれます。

大きく出ていた膣はもとにもどることができます。

これがメッシュです。やわらかい素材です
(できれば、それでも人工素材をつかわずに
補修をこころがけます)
手術後1年後
もう再発はせずに、不快のない生活です。



子宮を子宮筋腫で摘出することは、よく聞きます。でもその後のことはほとんど知られていません。
この手術は、大変難しいので、人工物であるメッシュを用いる事もおおいです
膣だけからのアプローチですます場合や、腹腔鏡を使用する場合、そして開腹の場合があります。

奥井識仁 @ 泌尿器科専門医・指導医(女性泌尿器科専門医)