Sacral Nerve Stimulation (Contd...)

(Medtronic InterStimR Therapy for Urinary Control)

SNS Therapy: Test Stimulation and Implant
埋め込み式の仙骨神経コントローラー
これは日本ではまだ認可されていませんので、どの施設でもはじめていないはずです。しかし、次世代治療として期待できるために、その準備を始めました。ペインクリニックの件数はすでに500件を超えました。3回の学会発表をして、いろんなDrの意見をききながらおこなっています。
学会発表 2004年 日本泌尿器科学会総会 『間質性膀胱炎に対するペインクリニックの統計(第1報)』
学会発表 2004年 日本泌尿器科学会東部総会 『婦人泌尿器科におけるペインクリニックの統計(第2報)』
学会発表 2005年 日本泌尿器科学会総会 『婦人泌尿器科におけるペインクリニックの統計(第3報)』

この治療は、膀胱を支配する神経に刺激をするコントローラーを埋め込むことになります。そこで、この治療が認可されたときのために、これらの神経を熟知する必要があります。外来にて私は、これらの神経に神経ブロックを与えることで、しばらくの間の疼痛コントロールを可能にはしました。しかし、やはりコントローラーと違いますので、一時しのぎの傾向にあります。速い人で数時間しか効果がありませんが、よく効く人は年に数回注射すると1年間おちつきます。


これらの写真は1例ですが、このインターステムを利用する神経を一時的に麻酔して、そのときの苦しさをとろうとしたものです。

またインターステムのところまでは行き着きませんが
持続注入器を用いた刺激解除にもとりくみました

いつかインターステムは使用できるようになったらそのことを説明しましょう


現在の電気刺激(低周波)



このように貼り付けておこないます
インターステムの場合は、埋め込みになるのです

奥井識仁 @ 泌尿器科専門医・指導医(女性泌尿器科専門医)